2週間で精神疾患になった話
前置きとして、
環境が揃えば誰でもなります!ということを声を大にして言わせてもらいます。
私の場合は、進学と新しいバイトと元彼のマリアージュのおかげで、進学2週間で精神科にお世話になりました。
結論から言うと、食欲減衰>不眠症>情緒不安定>自律神経失調症と言う流れです。
アニメーション会社でのアルバイト
外国語学科卒業の私にとって、アニメ業界なんぞ未知の世界でした。
基本的に会社の人間は大人しく若干暗めな方が多かったです。私を含めた新人たちは、上司たちの暗さにちょっと戸惑うくらいでした。
アニメ会社でバイトを始めたのは、CGの学校に通い始めたのと同時に実務経験が必要だと感じたのがきっかけです。おかげでソフトの使い方は独学よりも何倍も実務的な操作を学ぶことができました。
もう本当に、当時の上司と先輩たちが暗すぎるのと、誰とも関わりたくない雰囲気を出された社風と、暗い音楽しか流れていない環境に病ませられました。
この会社では食欲減衰と不眠症と情緒不安定が爆発します。
まぁ単に社風に合わなかったのかもしれないです。それだけだったらよかったのですが、当時の彼氏(元彼)という厄介な存在によって精神状態がけちょんけちょんになりました。
元彼の母親役になる
これが一番の根幹であり決断が必要な邪気だとは思いませんでした。
おかげで完全に自律神経失調症になりました。毎日泣いても泣いても泣けるし、水分補給した分だけ涙が出るんです。ご飯なんて無味。朝もベットから動けない毎日。
付き合いたてはいいですよ、いろんなフィルターがかかって綺麗にしか見えませんから。当時の元彼からされた謎行動を箇条書きします。
- 夜中25:30に呼び出される、もちろん私が彼の家まで徒歩
- 連絡に気づかなかったと、冬の夜中に2時間待たされる
- 基本未読スルー、2時間後に既読スルー
- 約束を当日の40分前にドタキャンされる
- 自分が寂しい時に時間関係なく連絡くる
- インフルエンザになっても3日間、既読無視される
- 誕生日を忘れられ、後日連絡もなし
- メンタル崩壊した時に共感できないと元彼の兄にパスされる
- 無駄に結婚しよう、同棲したいといってくる
- 最終的にお前が子供だ、と言われる
ここまでくると愚痴のような気もしますが、今はもう感情の成仏は済んでいるのでなんとも思ってません。
この2つの出来事のマリアージュで私の心理状態は完全に崩壊しました。
自律神経失調症を治すために必要なこと
※あくまでも個人的な治し方です。
- 病院に行く
- 先生の言うことを素直に聞く(薬が合わない場合は要相談)
- ひたすら寝る
- とにかく誰かと話す
- 味がしなくてもご飯は食べる
- 仕事も好きなだけ変え続ける
これは私が専門学校に在籍していたからこそできる、短期集中型の治療だと思います。それでも自分でもう大丈夫だ!と思えるまでに発症から1年以上かかりました。
のちに不眠症にかかるんですが、この経験があったからこそ早期であの時と同じ症状だ!と自己分析できて早いうちに病院にいって治療できています。
最後に言えることは、、、
絶対に体は元に戻る!
まずは気楽にコンビニまで散歩してプリンでも買いましょう。